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とても便利な風呂敷

風呂敷に関する知識

風呂敷の魅力の部分

明治時代の風呂敷

明治時代は商業の発展に伴い、現代のバッグ代わりとして
風呂敷は活躍するようになりました。


歴史を見てみるともともとは、蒸風呂で敷く布として使われていたものでした。


それが江戸時代に銭湯で使う道具を運ぶのに使ったことから
「物を運ぶ」という使い方をするようになりました。

 

江戸時代になるまでは蒸風呂が一般的で、湯船に入るという文化がなかったのです。


それが江戸時代に入ると庶民たちも湯船に入るという文化が浸透し、
銭湯に行くことが普通になりました。

銭湯


このような背景があり物を持ち運ぶために使うようになったのです。

 

江戸時代はお風呂で使う道具を運ぶのに使われていた位ましたが、
明治時代に入ると商業が発展すると、便利な風呂敷が活用される場面は増えることになります。


包み方次第で様々な物を運べるため、商品を包んで運ぶのに役立ったのです。
商人は売り物を包んで出かけ、庶民は買った商品を持ち運ぶのに使い、
学生は本を包んで出かけるなど、現代のバッグのような存在になったのです。

 

明治時代にこのように活用されていた風呂敷は、西洋文化が浸透し、
バッグが普及すると少しずつ使われなくなっていきます。


それでも高度経済成長の頃までは需要があったとされています。
需要が減った原因は紙袋の登場が大きいです。


紙袋は昭和40年代に使われるようになったもので、購入したものを
入れてもらえるようになったため、出番がなくなったというわけです。


そのため、この頃までは需要があったと考えられます。

また、製造技術の発達も風呂敷の普及を後押ししていたものと考えられます。

風呂敷の普及


明治は布が手織機から力織機へ変わり、織物は小幅から広幅になりました。
大規模な工場で工業生産が行われるようになりましたし、染料は天然のものから
化学染料になり大量生産が可能になりした。


西洋の技術が入ってきた明治時代だからできたことです。
風呂敷の大量生産が可能になったことから、庶民まで広く風呂敷が普及するようになったのです。